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これは7月末から10月末の記録・・・。
今年はウィードが少ないと言われていたが、結局例年並みにウィードが生え揃ってきた8月~9月には文字通りウィードジャングルに太刀打ちできず、一気に寒くなった10月にはバスの動きを読めず、惨敗。
ただ1日だけ、8月のある暑い夜に、今年の最大魚を釣る事ができた。それだけが、輝いている。

■旧吉野川(1泊2日)
思い出すのも苦痛な程のほろ苦い2日間・・・。ハイプレッシャーのトーナメントフィールドであるとは聞いていたが、バスフィッシングのハイシーズンに、かの有名な旧吉でがっつり2日間釣りをして、全く何の反応も無いとは・・・。

フィールドは広いことには違いないが(川幅とか)、車があれば全域カバーできる(上流以外)。リバーなので琵琶湖と違って流れがあることが、どうバスの位置を読むことに影響するかは人それぞれだが、まぁ障害物についてるだろうと読んで、障害物を延々と攻めるも、やはり陸っぱりでは攻めれるポイントにも限界があり、そこが結局釣る事はおろかバイトもなかった原因だったのだろうと、今となっては思う。ただ、車で15分もあれば河口(下流)から2本の川が合流して、川幅も狭くなり個人的にはより生命感を感じることができた中流までは動けるため、ランガン好きの人にとってはつれるパターンが分かれば色々な釣りができて、好きになれそうなフィールドではある。

詳しいフィールドの情報はネットにいくらでも情報があるため割愛するが、基本情報として上流は森の中なのでボートがないと攻められないので陸っぱりの人は断念せざるを得ない。しかしこの上流こそ最もアツいポイントであるらしい。中流は住宅街なので駐車できるところを捜すのは苦労するが、川幅が50メートルくらいなので投げれば対岸に届くという意味では、攻めやすく、そしてなかなかの生命感もある。底はおそらく砂で、川の両サイドは護岸等はなく、木や草が茂っているので、若干の藪漕ぎが必要な場合がある。そして中流から下流に移るときに、川は2本に分かれる。上の川はすごく浅くてすごく川幅が広くて(100メートルくらい)、底は石ころだらけ、という感じで、両側は至って普通のジョギングコースとかがある河川敷だ。下の川はボートプールがあり、川幅自体は上の川より狭い。そして野生の感じも上の川よりは強い。この2本の川の回りにはバスが居るのか居ないのか分からないが地図上ではかなりの本数の水路が存在する。で、河口付近は上の川も、下の川も同じような感じで、けっこうキレイな護岸が整備されており、川幅200メートルくらいと、くっそでかい。ただ、そんなに深くないと思われる。おそらく底もコンクリで、非常に人工的。

さて、このようなフィールドでどのような釣りをしたかというと、河口付近はウィード地帯のような場所はないように見えたので魚は散ってるだろうと考えトップやシャッド。上中流では石ころの影や橋の下に隠れているだろうと踏んでトップやシャッドやワームを投げまくった。ただ、石ころにまじで引っ掛かる。引っ掛かる。引っ掛かる。色々なものを失くした。で、上でも言ったが陸っぱりからは全部投げれる訳ではない。川の両サイドに高い草が生えてる場所があり、そうゆうところは投げてない。基本的に投げやすいところから投げてた。河川敷とか護岸とか橋の下とか。ちなみに、天気はど晴天で、川は理由は分からないがかなり濁ってて、釣りをしてる人は少なかった。やってる人がいてもそのほとんどはボートだった。ちなみに若い人がゴムボートにきつきつに3人乗り合わせて、そのうちの1人が30cmくらいを釣ってるのは見た。他はバスボートに乗ってる金持ってそうなおじさんばっか。

やっぱ思い出に残ってるのは手持ちのプラグの中で最も釣っているアスカとスースレを亡くしたことかな。釣れなかったストレスは帰りに爆買いで発散した。

■8月の半ば
真夏の夜。なにげに教習所前に立ち寄ったらボイル多発してる。ポッパー投げてもなかなか食わない。諦めて帰ろうとしたその時に、食った。まさかの48cmが!!!暴れる暴れる。PE強い。寝っ転がってハンドランディング。バラさなくて良かった。夜9時ぐらいでした。これが間違いなく今年の最大魚。でもこれで50cm以下とは、なかなかに50cmの壁は高いと思った。ちなみにこの1週間後に同じ場所で同じことをしてみたが、何の反応もなかった。

■9月末
野池。に落ちた。なんとなくこの日に釣った匹が今年の最後になりそうな予感。

■10月末
立ってるだけで震えるくらい寒い夜。プリンス前。TN50に謎の体当たりアリ。ギリギリギリギリと出て行くドラグ(後で確認したがドラグはキツキツだった)。異常な程ドラグが出たので、瞬間バスじゃない可能性も考慮した。とりあえず、やることは同じ。浮かせて巻きまくる。予定だったのだが、浮かせてる間にバレてしまった。久々に痛恨のバラシ。今年覚えてるバラシは2回しかない。最初の1匹と、そしてこの1匹。今となっては何だったのか、どのぐらいのものだったのか分からないが、この30秒くらいのやりとりは、久々に釣りを楽しめたと思えた瞬間だった。そしてそっと今年は竿を置くことにした。
















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